S.W.U.T
http://www.stb.tsukuba.ac.jp/~gsk/swut/
CCCのあと、現代視覚文化研究会の本年度の学祭の出し物である特撮映画の鑑賞会をやった。その名も『S.W.U.T.』。筑波大学を舞台とした熱いドラマであった。主役は知ってるやつだしナレーターは邪だ。
げんしけんは去年は作詞作曲すべて自作のアルバム、一昨年は『スメラギマン』なる円谷的特撮を学祭で発表していて結構よい出来だったりする。アルバムは僕が頻繁に聞くラインナップに入っているくらいだ。
で、S.W.U.T。予告編がものすごくカッコイイ。超面白そう。ああいったCGって簡単に作れるものなのか?かなり圧倒されたわ。本編の時間は73分とかなりのボリュームで、流れも実に王道で面白かった。
最初ほのぼの→敵がいるらしいので調査→敵と遭遇してバトル→ある程度倒すとボス登場して強えええ→傷つき倒れる味方→主人公ブチ切れて能力に目覚める→ボス撃破。
キャラクターや敵役が実になんていうかその『現視研的』なのがまたこうあーもう。ちょっと冷静に見ていられなくなるのに十分なインパクトを与えてくれてよかったわ。まあえーと…すごい人材が揃っているんだな。とか思た。
ロケ地がすべて知っている場所というのも見ていて面白かったりするね。というか一般人が普通に歩く中で「あの」撮影をしたのかと思うと彼等の努力と勇気と根性に尊敬の意を払いたくなるです。撮影風景見たかったなー。
最後に。げんしけんの皆さんお疲れ様でした。面白かったよ。