Happy Tree Material

ううむ、正直甘く見てた。ネットを介して「祭りモード」に確変したオタクムーブメントは相当に強いと思っていたが案外そうではないらしい。実際、日本のオタク割合ってのはごくごく僅かだし、現実としてそんなに激しいものでもない。まあそんなもんか。
ただ、一般人がなんの運動もなく普通にオレンジレンジの新曲を買っているだけなのに、それにオタクの祭りは飲み込まれるんだなあ、と思うと残念に思う。


ううむ。だがこのムーブメントが失敗に終わるというのは正直悔しい。アニメのネギまに興味は無いし、いい曲だとは思わないし(自分に"合っている"とは思うが)、誰が儲かろうと知らないが、いざ蓋を開けてみるとオタクの弱さが見えてきたので応援することにした。ワタシはハピマテをカイマス。
とりあえずオタ文化がどこまでいけるのかを知りたいし、それまで全力でスルーしていた一般メディアがこの腫れ物をどう対処するのかも興味あるしね。
僕は学校や会社ではTPOに応じた一般向けの顔をしていてオタク顔は出さないし、それにそういったものが表舞台に出る/出すべきではないとは思う。どうしても見苦しくなるのでね(別の表現すると痛い。ただこの言い方は嫌い)。けどこういったオリコンとかは無記名投票みたいなもので、僕らは自分の応援する趣味の分野に一票を投じているんだと思うと、ハピマテもちょっと買う気が起きてくる。けど買っても聞かないだろうがなあ…