西門
台北で一番の繁華街らしきとこに来てみた。
日本の繁華街と同じかんじ。
私のいる街の繁華街では遠慮のカケラもない看板が重なるように突き出て、車/スクータもバンバン走ってて、いかにもステレオタイプな中華なイメージなんだけど、ここは若者向けのオサレな感じ。
秋葉原のラジオ会館みたいなとこにやって来た。ゲーム・フィギュア・本屋が集まったフロアがある。
無論どれも日本のアイテム。
いろんな雲長さんがいました。何故か中華に対して申し訳ない気持ちになってきます。
君らの神様をこんな風にしてごめんな。
ゲーセン。日本とおんなじ。まあ同じ筐体だしな。
三国志大戦、人気なようです。
日本のゲーセンとの違いというと、mikamiの言うようにバスケのゲームがやたら多かった。
ゲーセンだけじゃなくて普通のショッピングセンターでも隙間があれば置いてある。流行りすぎ。
日常で「ちょっと投げてく?」みたいな会話が交わされてるに違いない。
そろそろ時間なので西門から北門を経由し、地下街を通って台北駅に戻る。
結構歩いて疲れた。
地下街の広場で尺八のライブコンサートやってるんですけど。ミラーボールまで回ってます…。シュールすぎる。
地下街はゲーム屋がたくさんあった。こういう見慣れた風景のお店もあった。
ただし遊戯王ばっかでMTGは無し。一日探したけどMTGは5年位前のエキスパンションしか見なかったなあ。
東方のポスターがいきなり現れてびっくりした。東方オンリー即売会のときのポスターみたい。
というかこの店、同人誌とか同人音楽いろいろ売っとる。ジャンルとしては東方がかなり多い。7割がた東方。続いてハルヒ、ジャンプ系って感じか。中国語の同人誌も数冊あった。三国志(BL)のもあった。なんだオメー達もやるんじゃん。東方はゲーム本体もあった。日本では売り切れまくりでなかなか手に入らないというのに。というか、ゴチソウサマでした。
こんな感じで、この界隈かなりオタい。家族連れやカップルが行き交ってるというのに。
小腹が減った頃、なんの脈絡も無く翠の子が、食い物屋に、居た。
ついつい入ってお粥注文してしまった。なにこのオタクホイホイ。ポスター数枚で集客効果高すぎじゃね。