ケータイカーナビ

Navitimeは曲がるポイントを交差点名で教えてくれる。
対してGoogle Maps Navigationは何号線かで教えてくれる。


そりゃそうか。アメリカ生まれのシステムだし。道の名前でもって進路を考えるわけか。
日本は「次の交差点を曲がって〜」だけど、あちらでは「次にhogehoge streetに乗って〜」って感じなんだろう。
そういや普段の道案内って「次の交差点を右に」「三つ目の信号を左に」「ローソンの角を曲がって」とか、点で考えてることが多い気がする。


点の文化、線の文化。どちらもそれなりに長所短所はあるんだろう。




このGoogle Maps Navigationで初めて「線」の案内を受けたけど、これはいい。
実際道路を走ってて交差点名なんてその交差点に行かないとわからない。
国道何号線かとかの情報のほうが断然視界に入りやすい。
青看板にも何号線、はあっても交差点名は載ってない。


なんか日本の道路ってチグハグなんだよなー。
交差点文化なんだったら交差点をもっと重視したガイドが欲しい。