ツールドフランス 激闘の真実

gotocc2006-07-02

http://www.uplink.co.jp/tour/
渋谷の小さな映画館でツールドフランスドキュメンタリー映画を観てきた。
 2003年のツールをドイッチェ・テレコムの視点から描いたものと
 2004年のをCSCの視点から描いたもの
の2本。


チームのサポートカーの内側や、ステージ間のホテルで休んでる選手とか、普段見ない実際のレースの裏側が非常に楽しかった。
ここ数年のツールはどうしてもランス・アームストロングばかりがフィーチャーされやすいけど、3番手5番手あたりの有力選手や監督視点ってのは違ったものがあって面白いなあ。
体の不調、落車による怪我、プライベートなストレス。いろいろと悩みを抱える選手と、それをとりまとめる監督の努力。
それにあわせて自転車乗り達が必死で登るフランスの美しく険しい山岳地帯が映し出されるもんだからグッときた。


ただし前日土曜の
「選手権予選8回戦」+「横浜ぢどり屋」+「みやけん邸朝までドラフト」
を潜り抜けての2時間映画を2本だったので、疲れた疲れた。というか一部寝てしまった。ガッデム。まじガッデム。